PyTorch 異常検知編
難易度
★★★★
教師なし学習の一つとして、AutoEncoderという古典的な手法があります。既に異常検知の分野では、確立された手法として実務現場での活用も進んでいます。コンテストや論文でもAutoEncoderで行った手法との比較がなされ、ベースラインとして紹介されることの多い手法となります。
本講座では、Pytorchライブラリを用いて音の異常検知を行います。ソースコードの詳細についても説明しています。
※本講座の位置付けとしましては、AutoEncoderより高精度な手法をご紹介するにあたっての基本講座となります。
対象者
異常検知についてさらに理解を進めたい方
所要時間
約120分
習得内容
AutoEncoderの基礎が理解できる
コース内容
全3章 約120分
第1章 | MIMII データセットについて/ライブラリインポート/学習データとテストデータの確認/音を再生する/音声ファイルの読み込みとプロパティの確認/音声データの波形表示/メルスペクトログラム |
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第2章 | ライブラリインポート/AutoEncoderのネットワークを定義する/AutoEncoderの動作検証 |
第3章 | ライブラリインポートと初期設定/モデルを学習する/パラメータのロードとその他の設定/Datasetの作成/DataLoaderの作成/モデルの定義 / 損失関数と最適化手法の設定/モデルの学習/モデルの検証/閾値の設定/再構成結果の可視化/考察/演習課題 |